肉嫌いな1歳児が驚くほど食べる!肉巻きおにぎりレシピ

1歳半から始める幼児食

うちの子、

全然お肉を食べてくれない…

と悩むママさん。

 

 

嫌いなものは無理して食べなくて良い

 

 

です。

 

 

え!それは嘘!

だと、思ったママさん。

 

  

 

 

別の言い方をすると

 

 

味覚は変わるので

長い目で見て

食べられるようになれば良い

 

 

という意味です。

 

 

“無理に”食べさせる

必要はありませんが

“無理なく”食べられるように

食卓に出し続けましょう。

 

 

 

 

特に1歳から2歳の子どもは

味が嫌いで食べないのではなく

別の理由があるかもしれません。

 

 

息子の場合は

唐揚げはパクパク食べるのに

ささみフライは

しばらくモグモグした後に

飲み込めず全部出していました。

 

 

全部出した瞬間の私のこのガッカリ感。

 

 

でも今思えば

ガッカリする必要はなかったのです。

 

 

 

 

いつか

食べてくれるであろう日を

待ちましょう。

 

 

3歳の息子。

今はささみも豚肉もなんでも食べます。

 

 

とはいえ、

肉嫌いが続くと

栄養の偏りが気になったり

毎日のレシピの

レパートリーが限られたり

心配ですよね。

 

 

今回は

肉嫌いの原因や対応方法をまとめました。

 

 

 

 

最後にお肉嫌いの息子が

突然パクパクと食べ始めたレシピを

ご紹介します。

 

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

なぜ肉を食べない?

 

幼児食前期である

1歳半から2歳くらいまでは

肉が嫌い

という子どもが多いようです。

 

 

なぜ食べないのかを知ると

調理の工夫がしやすくなります。

 

 

 

 

嫌いな理由:食感

お肉のちょっとしたパサパサ感は

食べにくいと感じます。

 

 

離乳食期は

柔らかく喉越しが良いものを

与えることが多いです。

 

 

そのため鶏むね肉など

少し硬めのお肉は

飲み込みにくく感じます。

 

 

 

 

嫌いな理由:噛み切りにくい

離乳食期は食べやすいように

柔らかめでひと口サイズに

調理していたと思います。

 

 

そのため幼児期はまだ前歯で

噛み切ることに慣れていません。

 

 

慣れないことは

避けたがるので

薄切り肉などは食べにくいと

感じます。

 

 

 

 

お肉を食べないとどうなる?お肉の栄養

 

お肉を食べなかったからと言って

直接的な害はありません。

 

 

ただ幼児期は

体の基盤となる

筋肉、骨、内臓、脳などを

育てる時期です。

 

 

どんな食材においても

バランス良く食べて

栄養を摂取するのが

望ましいですね。

 

 

 

 

お肉に特に多く含まれる栄養

をご紹介します。

 

 

・たんぱく質

どのお肉にも多く含まれているのが

たんぱく質です。

 

 

たんぱく質は体の外側の筋肉

だけでなく

内臓を動かす筋肉や

骨を支える筋肉などを

作るもとになります。

 

 

 

 

・ビタミン群

特に豚肉にはビタミンB1

が多く含まれます。

 

 

ビタミンB1は

糖質をエネルギーに変える

働きがあります。

 

 

疲労回復

元気を作るビタミンと言えます。

 

 

・鉄分

鉄分は

乳幼児期に不足しやすい栄養素

とされています。

 

 

特に牛肉の赤身には

鉄分が多く含まれます。

 

 

肉巻きおにぎりの秘密〜1歳幼児食におすすめな理由

 

幼児期の顎の発達は
将来の歯並びにかかわる

 

 

薄切り肉は前歯で噛み切りにくいため

白米と一緒に食べることで厚みが出て

噛み切りやすくなります。

 

 

 

 

前歯で噛み切ることは

舌の筋力を使い

舌の発達に関係します。

 

 

舌の発達は口の中から歯を押して

口の中を広くします。

 

 

そうすることで顎が大きくなり

歯並びが良くなり

良い噛み合わせにつながります。

 

 

お米とお肉は栄養学的にも相性バッチリ

 

 

お米とお肉の食べ合わせって

大人にとっても間違いない

美味しいものですよね。

 

 

栄養学からみても

良い組み合わせなのです。

 

 

 

 

豚肉に多く含まれるビタミンB1は

糖質をエネルギーに変える役割

があります。

 

 

糖質を多く含むお米と

一緒に食べることで

元気な体づくりができるのです。

 

 

レシピ

 

では幼児食前期向けの味付けで

肉巻きおにぎりをご紹介します。

大人用の味付けもできます!

 

 

 

 

《材料》大人2人 幼児1人

豚ロース薄切り肉   150g

白米         250g

醤油         大さじ1

酒          大さじ1

みりん        小さじ½

水          小さじ1

 

 

《作り方》

1.豚肉を広げる

2.俵型のおむすびを作る

 ひと口サイズではなく、少し大きめ

3.おむすびをお肉で巻いて

 巻終わりを下にしてフライパンに並べる

4.中火で焼く

 お肉に焼き色がついたら

 片面も焼き色がつくまで焼く

5.醤油、酒、みりん、水を回しかける

6.フライパンの上でコロコロ転がすように

 調味料を絡める

 

 

おしまい!

 

 

※大人用には

軽くブラックペッパーをかけても美味しいです!

 

 

まとめ

息子は肉巻きおにぎりを

きっかけにお肉を

食べるようになりました。

 

 

市販の肉巻きおにぎりは

味濃いめが多いので

薄味でも白米に合う味付けで

作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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