良質な睡眠は健康の土台です。
さらに幼児期は成長を促します。
睡眠時間が短いと免疫力低下、体力低下、胃腸の不調等、体に悪影響ばかりです。
まずは子供の生活リズムを整えることが基本になります。
その話はぜひこちらをご覧ください。
生活の中で睡眠をしっかりとることがポイントのひとつになります。
生きていく為には食と睡眠、どちらも大事です。
でも子供は遊ぶ楽しさになかなか寝てくれないという悩みをよく聞きます。
同じように寝かしつけに悩むお父さんお母さん、居ませんか?
我が家は赤ちゃんの時から寝かしつけに苦労してきました。
その経験からいろんなことを試してきたので、良かったことだけをピックアップしてご紹介します。

子供がなかなか寝てくれない!
という悩み解決にお役立てください☆
部屋の明るさを調整する
部屋が明るいと目が冴えてしまいます。
真っ暗にするのがベストですが、真っ暗を恐がる子供も多いです。
そんな時は豆電球や間接照明を活用します。
真っ暗ではなくても良いので、煌々と電気が付いている状態は避けましょう。
出来れば寝ている部屋の隣の部屋も同様です。
子供は小さな光でも気になり出したら眠れなくなることがあります。
寝る2時間前から興奮することを避ける
●テレビは消す
テレビはボーッと見ている様でも脳への刺激が非常に強いです。
テレビを消してしばらくは脳が興奮状態になるので、すぐには眠れません。
寝る2時間前からテレビは消す様にしましょう。
我が家ではテレビは見たい番組を決まった時間内だけ見る様にしているので、1日30分程度の視聴時間です。
以前は寝る前、私が家事を早く終わらせる為にその間はテレビを見せていました。
するとその後お布団に寝転がるものの、目が爛々としてなかなか眠れませんでした。
テレビ習慣をやめたらスッキリ眠る様になりました。
見たいテレビは日中に見せる様にしました。
それまでテレビを見ていた寝る前の時間は、子供の近くに座って出来ること(洗濯物を畳んだり、園の連絡帳を書く等)をして、子供の相手をしながら過ごしています。
●なるべく激しく体を動かす遊びはしない
体を動かすと体は疲れるものの、興奮状態になってしまいます。
寝る2時間前くらいからは絵本の読み聞かせをする等で、落ち着いた時間を過ごしましょう。
入眠儀式を作る
これをしたら寝る、という決まりごとを作ります。
親が作るのも良いですが、子供と話しながら決めても良いです。
我が家は順番を決めています。
- 絵本を5冊読む
- お茶を飲む
- 歯を磨く
- 糸ようじをする
- トイレに行く
- ストレッチをする
で、ゴロンです。
ストレッチは私がやっていたら隣で真似をする様になり、次第に我が子の方から「ストレッチするよー」と促される様になって、入眠儀式のひとつとなりました。

我が家はちょっと長すぎますね。
もっとシンプルに出来るのが理想です。
この流れがあることで今から眠る時間なんだと体も脳も覚えていきます。
トントン以外!おでこをさする
寝かしつけの光景で背中をトントンするのはよく見ますよね。
それも良いですが、おでこを頭から眉間にかけてゆっくりさするのも効果的です。
手の動きと一緒に目も閉じていくイメージです。
されたことない方はぜひお試しください。
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