自己肯定感の高め方〜3パターン紹介

子育て論

前回は自己肯定感についてアップしました。

 

 

今回はその後編。

 

“どうしたら自己肯定感が高まる?”

 

 

具体的なシチュエーションを込みでお伝えします。

今回も旦那様に説明をする時にお役に立てたら良いなという視点でまとめます。

 

子どもを正当に認める声かけをする

●良いことをしたら認める

“褒める”も良いのですが、認めることを意識してみて下さい。

 

 

成功体験をたくさんさせる

●少し簡単なことからやってみる

その子にとって“少し易しいかな?”と思うくらいの取り組みをさせます。

 

例えばドリルやパズル等を初めてする時は、実年齢よりひとつ下の対象年齢の物から始めます。

簡単に出来るので成功体験が連続します。

これは自信に繋がります。

徐々に対象年齢を上げていくと良いです。

 

失敗しても咎めない

●失敗したら次の一手のことを考える

失敗をすると親は「もう!だから言ったでしょ!」 と言いたくなります。

そこはグッとこらえます。

 

それよりも一緒に改善策を考えると良いです。

自分で考えて出した答えはなかなか忘れません。

 

子どもの言い訳をしっかり聞く

“言い訳”は子どもにとっての立派な“理由”です。

それを聞かずに注意等をしてしまうと、子どもは消化不良で終わってしまいます。

 

どんなに声かけを工夫しても子どもの頭に入っていません。

 

一旦は聞いて「そうだったんだね」と理解を示してから注意等をするようにします。

 

  

子どもが欲求を満たそうとしている時は見守る

ココが一番迷うところです!

 

子どもが自分の欲求を満たせた時の満足感は成長を促します。

しかし見守るの意味を正しく理解しなければおかしなことになります。

 

 

よし分かった、見守ろう。

ん…見守る?

目の前の子はオモチャをガンガン叩いて今にも壊れそうですけど⁉︎

いや見守る。見守る。見守る…。

 

…コラッ!

そんな風にしたら壊れるでしょ!やめて!

 

 

という感じで、現実的にはどこまで見守るのか難しいのです。

 

ここで気をつけたいポイントがあります。

 

「見守る」と「放置する」は違う

 

見守り方は以下の通りです。

 

  • 子どもの欲求が何かを分析
  • 欲求を満たせる別のことを考える
  • 声かけを工夫する

 

 

我が家では“叩く”欲求の時はお料理の出番です。

キュウリをビニール袋に入れて、めん棒を持たせ、思いっきり叩いてもらいます。

その後にごま油とお醤油で和えれば、その日の夕飯の一品が出来上がりです。

 

子どもへの声かけは

「オモチャを叩くと壊れて使えなくなるから

このオモチャは叩かずにこんな風に(本来の遊び方を見せる)動かして使おうね。

ところで、お夕飯を作るのを手伝ってくれる?

叩きキュウリを作ろうかなと思っているんだ。」

という感じです。

 

「叩かないで!」というと、どうするのが正解か分からず終わってしまいます

そうするとまた同じことを何度も繰り返します。

「叩かずにどうしたら良いか」まで教える習慣をつけます。

 

 

よくある3パターンの対応例をご紹介!

 

●絵本を大切に扱ってくれない時

絵本を踏んだり破ったり。

まだ1歳くらいならかわいいねと許されますが

幼児期になると大切に扱うことも教えたいですよね。

 

欲求を分析:“手先を動かしたい”

対策:古新聞を使って思う存分破って遊ばせる

声かけ:絵本は座ってこんな感じで読もうね。

今日は新聞で紙吹雪を作って遊ぼうか。

 

 

●ハイチェアの上に立って飛んだり跳ねたりする時

これは落ちたら怪我をするので早くやめさせたいですよね。

 

欲求を分析:体を動かしたい、誰かに注目してほしい

対策:自分で高いところに登れたことを認めます。

赤ちゃんには出来ないことですから、確かに成長ですよね。

体を動かしたい欲求の時は外に出て思い切り遊ばせるのが一番です。

 

声かけ:「よくひとりで登れたね。元気があるのは良いことだよ。」等で一度は理解を示します。

その後に「落ちたら怪我をして危ないから、座ろうね」と促します。

 

頭ごなしに「やめなさい!」と言われるよりも、自分の行動を受け止めてもらえたワンクッションで

落ち着いた気持ちになります。

その後であれば「座ろうね」の言葉を聞き入れやすくなります。

 

あとは出来る限りお外で体を動かしましょう。

 

 

●駐車場で追いかけっこをしようとする

繋いでいた親の手を振り払って走り出すことがありませんか?

ヒヤリとします。

 

これは自己肯定感の話は一旦置いておいて、すぐにやめさせます。

そして危ない理由を説明します。

そのうえで“手を繋いで歩こうね”とどうしたら良いのかを教えます。

 

 

見守る=子どもの欲求を分析して対策を考える

 

そしてひとつ注意点があります。

それは

自分に対して危険なこと、人に対して危険なことはすぐにやめさせる

です。

 

最後に挙げた駐車場での例の様に、危険なことはまずやめさせます。

その見極めを誤らない様に注意が必要です。

 

人に怪我をさせてしまいそうな場合等も同じです。

 

注意をする時は子どもの表情をよく見ます。
ちゃんと話を聞いているのか、戸惑っているのか、恐がっているのか
その様子によって注意する内容やタイミングを変えていけるとなおGOODです。

 

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