朝方、千葉地方で震度5弱の地震がありました。
お近くの方は被害等ありませんでしょうか。
とても心配です。
私も以前住んでいた場所で、大地震に見舞われた経験があります。
幸い大きな被害には遭いませんでしたが、近くの物が落ちたりひっくり返ったりしている状況でした。
その時はまだ子どもは居らず、ひとりただただ動けずジッと揺れが止まるのを待ちました。
しばらくして周りの方々の、外に出ろ!という声が聞こえて、気づけば携帯だけポケットに入れて外に出ていました。
それほど非常時は慌ててしまうと実感しました。
そんな経験から、家に非常用バッグを常備するようになりました。
朝方の地震のニュースを聞いて、中身の見直しをしました。
3歳の子どももいるので、子どもの成長に合わせて中身も更新していかなければなりません。
幼児期のお子様がいるご家庭の方に参考になればと思い、今回は我が家の子ども版非常用バッグの中身をご紹介します。
ザッとこんな感じです。

時計回りに
- 非常食(食べ慣れたもの)
- 飲み物(飲み慣れたもの)
- オムツ
- お尻拭きシート(ウエットティッシュとしても使える)
- ビニール袋
- おもちゃ、絵本(小さめ)
- 洋服、靴下、肌着
- マスク
- タオルハンカチ
- ティッシュ
- ボールペン
です。
慣れたものを入れておく
特に食べ物、飲み物はこのタイミングで初めて食するものを入れるのは避けます。
いつも食べてくれる鉄板の非常食を準備します。
トイトレ中は無理せずオムツを
我が子は日中パンツで過ごし、夜はオムツです。
トイトレ中はトイレを我慢することも難しいです。
災害時は自分のタイミングだけでトイレに行けるとは限らないので、無理せずオムツを準備します。
幼児期後期のお子様の場合は、簡易トイレを準備しても良いかもしれません。
必要最低限のものを厳選する
準備をしていると、あれもこれもと入れたくなります。
でも子ども版+大人版のバッグも持って、さらに子供の手を引いて(もしくは抱っこして)、外へ出ることを想像してみて下さい。
そのうえで持ち出せると思えるだけの荷物にしておきます。
写真の中にありますが、あえて持ち歩き用ではないお尻拭きシートを入れています。
これ1つでウエットティッシュとしても使う前提で大きい物を入れています。
代用できると思われる物はひとつにまとめた方が、かえって全体の荷物量は減るかもしれません。
これが重要です。
非常食は賞味期限をチェックしたり、お洋服やオムツはサイズをチェックしておく必要があります。
またマスクは今や必需品ですが、以前はそんなことなかったので入れていない方も多かったと思います。
このように状況に応じて必要なものを見直すようにします。
いざ持ち出したけど使えないものばかり…では本末転倒なので、定期チェックをお忘れなく!
災害時、幼児期にその状況を理解させるのはとても難しいです。
また避難しなければと慌てている時に、これだけの物をパッと用意できるでしょうか。
ぜひ非常用バッグを常備しましょう。
準備万端にしておきたいものです。
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