幼児期の食事は体と心を作る〜子どもの未来に関わる理由とは…

食育
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突然ですが、私の主人はもともと食を重要だと思っていない人です。

そして子どもに対しても“何かを食べていればそれで良い”という考えでした。

 

 

“子どもの体重を増やすなら糖分をたくさん摂れば太るから良いのでは”

“牛乳をたくさん飲んでるから大丈夫”

“朝食が遅かったから、昼食は抜きにしよう”

等、幼児期の食に対して大人と同じ感覚で短絡的に考えている親は実は珍しくありません。

 

 

でも私は、幼児期の食はただ食べるだけではないことをもっと知ってほしいと思っています。

 

ということで、幼児期の食が大切だという理由をまとめます。

 

 

 

“食べる=生きる” だけではない幼児期

人間は食べ物を食べなければ生きていけません。

大人も子どもも同じです。

 

ただ幼児期の子どもはそれだけではありません。

 

食べること=生きる+成長する

 

成長する為に大人より多くの栄養素を摂っていかなければなりません。それなのに、幼児期はまだ胃腸などの内臓も発達途中なので、一度に多くの栄養素を摂ることができません。

 

そう考えると、3食のうちの1食がどれだけ大切か、おやつがどれだけ大切か、ご理解いただけるかと思います。

 

そしてもうひとつ重要なポイントは

成長する=体と心の成長

 

体だけではなく、心の成長にも大きく関わるということです。

 

 

体の成長

 

体の成長とは単に身長を伸ばし体重を増やすだけではありません。

 

未来の体の土台作りになります

 

臓器の成長

心臓、胃腸、膵臓、肝臓、腎臓等、生きていく為に必要な臓器を作ります。

 

脳の成長

細胞で脳そのものが作られることはもちろんですが、食べることを通して、視覚や味覚等の五感を使います。五感を使うことは脳への良い刺激となり脳を成長させます。

また噛むことは脳を活性化させます。

よく噛む習慣をつけることで脳の成長を促します。

 

味覚を育てる

味覚育は幼児期にしか出来ません。

こちらをご参照下さい。

 

 

骨(歯)を作る

以前まとめたこちらをぜひご覧下さい。

 

 

心の成長

 

食べる時のマナーが身につく

食べる前に“いただきます”、食べた後に“ごちそうさま”と言うことで挨拶の概念が身につきます。

 

食材を育てている人、売っている人、料理を作ってくれた人、食事には様々な人が関わっています。

その全てに感謝をすることがマナーを身につける第一歩です。

 

自我が芽生える

幼児期は自我が芽生える時期です。

掴み食べはその最初の行動で、自分で食べたいという自我の芽生です。

 

家族で食べる楽しさを知る(とても大事!)

家族が食卓を囲み向かい合って食べることは、食事時間を楽しいと認識するのに十分です。

幼児期には直接的に効果を感じることはないかもしれません。

しかし中学生・高校生と親離れしていく過程では、子どもは様々な困難に直面します。

友達とうまくいかなかったり、授業についていけなくて悩んだり…

そんな日に家に帰れば楽しい食事時間が待っていると心を落ち着かせる糧になります。

 

家が安心できる場所になるのです。そうすると学校や社会に出てからも精神的に強くいられます。

 

なぜなら

家に帰れば元気になれるという落ち着きがある

からです。

 

 

人は食事中、リラックスした状態になります。

その為に普段は親に言いにくいなと思うこともポロッと話せたりします。

そんな効果が食事にはあります。

 

でもそもそも家族で一緒に食事をする習慣がなければ、その様な効果も期待できません。

習慣は幼児期の頃からつけるのがベストです。

 

 

まとめ

幼児期の食事は体の成長にだけ目がいってしまいそうですが、心の成長にも大きく関わります。

最後の方に熱量が入ってしまいましたが、要はそういうことです。

 

食にはそんな深い意味があることを念頭に、栄養バランスのとれた楽しい食事を習慣化しましょう。

 

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