幼児期に摂りたい炭水化物

食育
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五大栄養素の話、第一弾は“炭水化物”です。

 

炭水化物とは

まずは公式から。

 

炭水化物=糖質+食物繊維

 

糖質

糖質とは主にエネルギー源となる栄養素です。

しかも消化吸収のスピードが早いので、効率の良いエネルギー源になります。

 

糖質は体の中で分解され小腸で吸収されます。

その後はいつでもエネルギーとして活躍できるように、血液によって全身に送られて待機しています。

 

食物繊維

食物繊維はほとんど消化吸収されることなく、大腸へと運ばれ排出されます。

 

食物繊維は水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」の

2種類があります。

 

炭水化物を摂取する効果

脳、神経系、赤血球や筋肉が動く為のエネルギー源となる

 

エネルギーと聞くと体を動かす源のイメージが強い人も多いのではないでしょうか。

 

人間は多くの筋肉や臓器を“脳”からの指令で動かしています

つまり脳が元気でなければ、体は動きません。

 

幼児期は成長過程で“体を動かしたい”、“物の名前を覚えたい”等

ずっと頭をフル回転させて過ごしています。

このエネルギー源がないことには、その発達のスタート地点にも立てません。

 

 

腸の調子を整える

 

食物繊維は総合すると以下の様な働きがあります。

  • 便のかさを増やす
  • 腸を刺激して排便を促す
  • コレステロールの吸収を抑える
  • 糖質の吸収をゆるやかにする
  • 腸内の有害物質を排出する

 

体にとって不要なものを排出する働きはとても重要です。

 

幼児期になると市販品や外食で食べられるものも増えてきます。

お母さんの手料理であれば何が入っているかはお母さんが知っています。

  

でも市販品は原材料の記載はあるものの、添加物をすべて把握して購入しているお母さんは少ないと思います。

(私もそこまでしてません。)

外食で出されるお料理なんかはもう何が入っているか分からないですよね。

 

でもいずれも美味しいですし、必要な栄養も入っていますし、子どもも喜ぶしで

よくお世話になるありがたい存在…。

 

食品添加物を排除して生きるのは本当に難しいです。

 

そこで体に不要なものは極力排出できる体作りを、幼児期の頃にしっかりとしておくということです。

 

腸以外にも肝臓や腎臓など、有害物質を排出する働きの臓器はあります。
また別の記事でお伝えする予定です。
 

 

炭水化物を多く含む食材
  • パン
  • うどん
  • 芋類(じゃがいも、さつまいも、タロイモなど)
  • 豆類(そら豆、豆腐など)
  • かぼちゃ
  • 切り干し大根
  • バナナ
  • なつめ
  • プルーン(ドライ)

などなどです。

 

主食になるお米やパンはよく知られています。

 

切り干し大根には、生や茹でただけの状態の大根より約20倍の炭水化物が含まれます。

しかもその多くは食物繊維です。

 

果物にも炭水化物が多く含まれる物があります。

バナナはその代表格。

なつめプルーンも乾燥させたものは炭水化物が増えます。

自然な甘味もあるので、幼児期のおやつに向いています。

 

摂りすぎ注意

炭水化物、特に“糖質は摂りすぎに注意!”とよく言われます。

エネルギー源として重要だし、なぜたくさん摂取することはダメなのか。

 

糖質を必要以上に摂取すると、エネルギーとして発散する方が追いつかなくなります。

すると体内に蓄積されます。

 

しかも脂肪に変身して蓄積されます。

これが太ると言われる原因です。

 

肥満は生活習慣病の原因になりやすいです。

 

また上に挙げた食材以外にも多くの食材に糖質が入っています。

その為、気づかないうちに必要以上に糖質を摂ってしまいがちです。

 

その点も“糖質は摂りすぎに注意”と言われる理由です。

 

特に体を作る時期の幼児期には注意したいことです。

 

食物繊維は比較的不足しやすいです。
ただ摂りすぎると消化不良で下痢を引き起こし、必要な栄養素まで排出してしまうこともあります。やはり摂りすぎは注意です。

 

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