ベランダ菜園〜ミニパプリカを収穫

食育

以前、家庭菜園についてまとめました。

 

 

子どもと一緒に食物を育てる経験は、子どもが食に興味を持つきっかけになります。

育つ過程は変化を楽しみながら、食べ物を大切にする心が自然と育ちます

 

ということで、菜園初心者の私が家庭菜園に挑戦しました。前回は花が咲いたところまでレポートしました。

 

 

 

 

最近、無事に収穫出来たのでアップします。

 

 

 

7月2日 実がついた

 

気候:梅雨。激しい雨風。最高気温30度。

激しい雨風もあり白い花が一気に落ちました。

翌日にはこの写真の大きさで緑の実がつきました。

 

子どもが実を見た第一声は「パプリカじゃなくてピーマンだったねぇ」でした。

 

 

 

8月6日 実に色がつき始めた

気候:晴れ。最高気温32度。

 

初めは腐りかけているのかと驚きましたが、色のつき始めでした。

子どもの反応は「黒くなってるよ大丈夫?」。

この頃からあまりの暑さに葉っぱが枯れ始めてきています。

 

 

 

 

8月10日 実が赤くなった

気候:猛暑。最高気温36度。

 

ココが子どもの反応が一番大きい瞬間でした。

 

食べたことのあるパプリカが実際に育ったところを見ることが出来た瞬間。家庭菜園の醍醐味です。

 

 

 

8月13日 収穫

気候:猛暑。最高気温36度。

 

実がなってから猛暑が数日あったので、すぐに表面にシワシワが現れました。その為慌てて収穫しました。

 

 

 

切ったらこんな感じでした。

断面

 

台所育児の一環で、子どもと一緒に洗って切って種を取り出しました。

マヨネーズをつけてそのままいただきました。

 

子どもは美味しい!と言い、あっという間に完食です。

 


 

●育てたもの

 ミニパプリカ(赤)

●期間・時期

 5月〜8月 3ヶ月半で収穫

●場所

 最初だけ室内で後にベランダ

●子どもの変化

 ✔︎毎朝水やりをする責任感がうまれた

 ✔︎自分で育てる喜びを感じていた

 ✔︎作った物をすごい勢いで食べた

 ✔︎食物を育てる意欲がわいた

 

  

使った製品はこちらです。

 

超初心者にも分かりやすい説明書がついています。

栽培までの工程も簡単で少ないです。

今年は大雨大風の後に猛暑を迎えていますが、パプリカは耐え抜きました。

 

すごくオススメなので、初めての家庭菜園をご検討されている方はぜひお使い下さい。

 

 

 

まとめ

 

家庭菜園は子どもへ良い影響をもたらします。

日頃食べている物を育てることで、食への興味が増すと共に食べ物を大切にする心が育ちます。

 

我が子は「次はキャベツを作りたい」と言い出し、そこからキャベツはどうやったら作ることが出来るのかを“想像で”話し合ってみました。

 

一度パプリカを育てているので、なんとなく正解に近いことを想像で話す我が子に驚きました。

 

この様に思考が広がるのも家庭菜園を経験してるからこそです。

 

うちの狭いベランダではキャベツは無理ですが、また違う物にチャレンジしたいと思います。

 

 

 

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