これだけは知っておきたい栄養素

食育

栄養素とは…。

 

子どもの頃に授業で習ったからなんとなくは知ってるけど…詳しくは知らないなぁ

という方が多い様です。

 

一方で子どもには栄養バランスのとれた食事をさせたいと思っている方も多い。

(ほとんどの親がそうですよね!)

 

今回は栄養バランスのとれた食事を作る時に、最低限知っておきたい栄養素の話です。

 

五大栄養素と三大栄養素

人間が生きていくのに必要な栄養素のうち

特に必要不可欠で重要だとされている栄養素が5つあります。

 

それが

炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル

の5つです。

 

この5つを五大栄養素と言います。

 

さらにその中でも最重要とされるのが

炭水化物・たんぱく質・脂質

の3つです。

 

これを三大栄養素と言います。

 

と、教科書に載っていそうな感じになってしまいました。

 

お伝えしたいのは、それぞれの言葉と具体的にどんな食材が当てはまるのかを知っていれば

メニューを考える時に役立つということです。

 

市販の物を選ぶ時や外食時にメニューを選ぶ時にも役立ちます。

 

 

幼児期に必要な栄養素は+αで考える

五大栄養素は“生きていく為に必要な栄養素”なので

幼児だけではなく大人にも必要です。

 

ただ幼児期は脳、消化器、腎臓等の内臓、骨等が急激に成長する時期です。

生きていく為に必要な栄養素+αで成長する為に必要な栄養素を摂らなければなりません。

 

それに加えて幼児期はまだ消化器系が小さく未発達なので

大人の様に一度の食事で多くの栄養を摂ることが出来ません。

 

そのため朝昼夕の食事+おやつで栄養を摂ります。

 

大人は簡単に朝食抜き等出来るかもしれませんが

子どもにとって1食抜くことが貴重な栄養素を摂るチャンスを逃すことになる

と頭に入れておく必要があります。

 

子どもが食べない時はどうするの?

とは言っても、子どもは気まぐれ。

好き嫌いを言って食べなかったり、甘いものばかり欲しがったりします。

 

また大人同様、子どもも風邪等で食欲が無く食べられないことだってあります。

 

そんな時には無理やり食べさせるのではなく

数日単位で栄養バランスを考えます

 

朝食を抜いた日があれば

昼食やおやつにどんな食材を食べさせるか、

が大切です。

 

食事を抜くことは出来るだけ避ける。
どうしても食べられない時は他の食事でしっかり栄養を補う。
ということです。

 

そこでこの五大栄養素のことを知らなければ

何をどう調理して食べさせればより良い栄養バランスになるのか、が分からなくて悩んでしまいます。

 

もちろん五大栄養素の名前と該当する食品を完璧に覚える必要はありません。

なぜならこのブログがあるから!

(手前みそですみません。)

 

このブログで今後、五大栄養素それぞれの役割と

具体的にどんな食材に多く含まれるのかをまとめていきます。

 

分からなくなったら見に来てもらえれば分かる様にまとめたいと思ってます。

 

追記:三大栄養素をまとめました!

 

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