【台所育児】包丁の話~後編~ポイント

食育
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子どもと一緒にお料理をする台所育児。

一番と言って良いほど神経を使うのが包丁の取り扱いです。

 

初めて包丁を使うまでには準備が必要です。

前回はその準備についてまとめてきました。

前編を読む前の方はぜひこちらからどうぞ!

  

さぁ、いよいよ包丁を使っていきます。

包丁の選び方

子どもに合ったサイズを選ぶ

ほとんどの調理器具は、大人が使いやすいサイズに作られています。

包丁も子どもにとっては大きく感じます。

しっかり握ることが出来ないと、使いにくいだけでなく落としてしまう可能性があり

非常に危険です。

刃渡りは10cmほどがちょうど良いです。

  

本物を使う

子どもに合ったサイズにする為に、おもちゃの延長の様な安全な包丁を使うのは避けます。

 

その方がお母さんも安心だとは思うのですが

使い慣れてしまうと、“包丁=危険である”という認識が薄れてしまいます

危険な物だからこそ、慎重に使わなければならないことを教える為にも

本物を使う様にします。

  

よく切れる包丁を使う

あまり切れない包丁の方が安全だと思いがちですが

これもかえって危険です。

切れにくい為に無駄に力を入れてしまい、大怪我に繋がりかねません。

しっかりと研いだ包丁や新しい包丁を使う様にします。

 

正しい姿勢ができる環境

作業する場所と身長が合っていなければ、真っ直ぐ切ることが出来ません。

大人と同じ高さの場所で作業をするなら、高さの合った踏み台を用意します。

子ども用の作業台を使うのであれば、立った時にちょうど良い高さかどうか確認します。

 

教えること

包丁の前段階としてステーキナイフを使ってみることをお勧めしています。

そのタイミングで包丁の取り扱いについて教えます。

 

・“刃”は体に当たると大怪我につながる可能性があり危険であること

・切る時は“刃”の部分を下に向けて切ること

・握り方、食材への包丁の入れ方

・包丁を持たない方の手は猫の手にして押さえること

・使わない時は決まった場所に置くこと 

調理中に包丁を使っていない時は
無造作に置くのではなく、置き場所を決めます。
 

 

ポイント

包丁を使っている途中で話しかけない

 

上記の《教えること》は、あくまで使う前に教えます

使いながらではありません

 

包丁の取り扱いがしっかり頭に入った子どもは、集中して食材を切ります。

その時に横から話しかけてしまうと、集中が途切れてしまいます。

 

包丁を取り扱っている時に集中力を欠くことは、安全上も好ましくありません。

 

ただ、危険な状況になる時は未然に防がなくてはなりません。

その際は出来るだけ簡潔な声かけをするか、自然に手を添える等して

フォローします。

 


いかがでしょうか。

子どもに包丁を握らせる準備は出来そうでしょうか。

もし疑問点などあれば、ご遠慮なくコメント等よろしくお願いします。

 

危険、危険と繰り返してしまいましたが、正しく使えば自分で出来ることの幅が増えます。

子どもにとって大きな成長につながります。

 

ぜひ挑戦してみて下さい。

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