【レシピ】脱!マンネリ朝食〜重ね煮で栄養&うまみ満点な卵焼きを作る〜

幼児食レシピ

このブログでイチオシしている“重ね煮”。

 

ぜひぜひ見てみて下さい!

 

 

重ね煮は様々なお料理に使えます。

今回は毎日の朝食にオススメの卵焼きレシピです。

卵焼きに合う重ね煮の具材をご紹介します。

 

 

卵に合う重ね煮具材

重ね煮は卵との相性が抜群です。

具材はどんな組み合わせでも合うのですが、私がいろいろ試してみた中で合う!と思った組み合わせをご紹介します。

 

組み合わせ その①

・えのき
・じゃがいも
・ほうれん草
・玉ねぎ
・人参

※鍋の下から重ねる順番で記載しています。

 

じゃがいもの特性からこの組み合わせは栄養面でバッチリです。

 

卵がタンパク質やビタミンなど栄養豊富な食材であることは周知の事実ですね。

 

でもビタミンの中で卵に入っていないビタミンが1つだけあります。

 

それはビタミンC

 

じゃがいもにはビタミンCが豊富に入っています。

つまり

卵+じゃがいも=栄養満点

となるわけです。

 

またじゃがいもは芋類の中では低カロリーです。

一緒に食べるお父さんお母さんにも安心ですね。

 

さらにじゃがいもとほうれん草はどちらもカリウムが豊富。余分な塩分を排出してくれます。

 

なのに重ね煮から出る野菜出汁の味で程よい塩味を感じることもできます。

塩は入っていないのに!

 

一方で玉ねぎと人参が甘みを出してくれます。

 

いくつものうまみが重なって、深みのある卵焼きが出来上がります。

 

 

 

組み合わせ その②

・椎茸
・さつまいも
・白菜
・玉ねぎ
・人参

 

これは子どもが喜ぶことを重視した甘めな組み合わせです。

 

さつまいも、白菜、玉ねぎ、人参共に甘みを出してくれるので、ほんのり甘い卵焼きの完成です。

 

先出の卵に不足している“ビタミンC”は白菜に豊富に含まれています。

 

さつまいもと白菜には食物繊維も豊富な為、お腹の調子を整えたい時に積極的に取り入れたい食材です。

 

白菜は重ね煮に入れると水分が大量に出ます。
美味しいのですが、長期保存にはむきません。
白菜を入れた重ね煮は冷蔵で3日程で食べ切る方が良いです。

 

 

レシピ

レシピと題しましたが、重ね煮さえ作り置きしておけばもう出来たも同然です。

 

作り方

  1. ボウルに卵を割ってよく混ぜる
  2. 重ね煮を好きな量入れる
  3. 軽く混ぜる
  4. フライパンに流し入れて卵焼きを作る

 

おしまい!

 

ポイントは何も味付けをしないことです。

 

重ね煮から出る野菜出汁で充分に味がつきます。

また具材によって味が変わるので、ぜひご紹介した組み合わせで味比べをしてみて下さい。

 

ちなみに重ね煮はこの鍋で作ってます。

幅広いお料理に使えますし、時短にも役立ちます。

オススメです。

 


 

 

 

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